すごい暗記帳とSyntの違い|AI暗記アプリ比較

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Syntの学習計画の続き:フラッシュカード、コンセプトマップ、間違いの復習のセッションが日付ごとに並ぶ画面

すごい暗記帳とSyntの違いは? どちらもノートや資料の写真からAIが問題を作りますが、その後の回し方が違います。すごい暗記帳は一問一答の暗記帳を忘却曲線に沿って毎日復習するアプリで、AI先生への質問や暗記帳の共有もできます。Syntは試験日と目標点から逆算した計画で、要約・クイズ・暗記カード・マップ・模擬試験を順番に回すアプリです。

この記事はSyntの開発者が書いています。すごい暗記帳のほうが向いているケースもそのまま書きます。機能と料金は2026年10月2日に両アプリのApp Storeページで確認しました。

共通点と、決定的な違い

すごい暗記帳はTanology Inc.のアプリで、App Storeの評価は4.6(約4,600件)。写真のほか、PDF、音声、Webページ、YouTube動画からも問題を作れ、作った問題は確認・編集してから学習します。

Syntも、ノートを撮影するかテキストを貼り付ければAIが問題を作ります。ここまでは似ています。

違いは何を中心に据えているかです。すごい暗記帳の中心は「暗記帳」と「今日の学習」。一問一答のカードを、忘れかけた頃に出し直します。Syntの中心は「試験日」。その日までに何をどの順で終えるかを計画にして、要約で理解し、クイズで確認し、間違えた問題だけを言い換えて出し直し、前日に範囲全体の模擬試験を解きます。

比較表

すごい暗記帳 Synt
問題を作る元の教材 写真、PDF、音声、Webページ、YouTube動画 テキスト、写真、リンク(PDFとYouTube動画はPro)
作れるもの 一問一答・英単語の問題、AIが作る選択肢 要約、選択式クイズ、暗記カード、コンセプトマップ
学習モード カードめくり、選択式、文字入力(モードにより異なる) クイズ、暗記カード、間違いの復習、模擬試験
復習の決め方 忘却曲線を考慮した「今日の学習」(間隔は調整可) 試験日と目標点から逆算した計画
AIへの質問 AI先生に質問できる なし
共有 暗記帳の公開・検索、タイムライン なし
読み上げ あり(対応言語は端末による) なし
ブラウザ版 App Storeページに記載なし あり(app.synt.app、スマホと同期)
無料版 利用可。文字入力など一部はPlus 利用可。作成回数に上限、PDFとYouTubeはPro
有料プラン(App Store) 週¥800・月¥1,280〜¥1,410・3か月¥2,680・年¥5,000〜¥7,280 週¥600・月¥1,500・年¥4,000
アプリの表示言語 日本語・英語 日本語を含む7言語

出典:両アプリのApp Storeページ(説明文とアプリ内課金一覧)。アプリ内課金一覧には同じ期間で複数の価格(キャンペーン価格を含む)が並んでいるため、すごい暗記帳は幅で載せています(Syntは新規ユーザーの購入画面に表示される価格)。実際の価格は購入画面で確認してください。

すごい暗記帳が向いている人

一問一答をひたすら覚える勉強。 英単語、用語、年号のように、答えが短いものを大量に覚えるなら、カードを毎日回す設計がそのまま効きます。復習の間隔を自分のペースに合わせられるのも長期戦向きです。

音声やYouTubeから問題を作りたい。 講義の録音や解説動画から問題を作れます。Syntも動画(YouTube)には対応していますがProの機能で、音声ファイルには対応していません。

わからないところをその場で聞きたい。 AI先生に説明や例文を聞けます。Syntにはチャット機能がなく、質問に答えるのではなく問題を出す側です。

他の人の暗記帳も使いたい。 公開された暗記帳を探せます。Syntは自分の教材からしか作りません。

Syntが向いている人

試験日が決まっていて、範囲が広い。 試験日と目標点を入れると、要約、クイズ、暗記カード、マップ、間違いの復習が日ごとに並び、前日に模擬試験が入ります。「今日は何をやればいいか」を考えずに済みます。進め方の全体像は試験勉強のやり方で解説しています。

覚えるだけでなく、理解したい。 社会の流れや理科の仕組みのように、つながりが問われる範囲では、一問一答だけでは足りません。Syntは要約とコンセプトマップで全体をつかんでから、クイズで確認します。

パソコンでも勉強する。 Syntはブラウザでも同じ機能が使え、教材はスマホと同期されます。写真から暗記カードを作る流れは写真から暗記カードのページで試せます。

両方使うのもあり

用語の暗記はすごい暗記帳で毎日回し、試験範囲の理解と仕上げはSyntの計画で進める。役割が重ならないので、無理なく併用できます。カードそのものの作り方のコツは暗記カードの作り方に、ほかのアプリとの比較はQuizletの代わりになるアプリ5選にまとめました。

まとめ

すごい暗記帳は「覚え続ける」ための暗記帳、Syntは「試験日に間に合わせる」ための計画です。毎日のカード復習が中心ならすごい暗記帳、日付の決まった試験に向けてノートを一通り仕上げたいならSyntが合っています。