WordHolic!とAnkiを比較|無料・iPhone・同期

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Syntの2つの画面:日本史・試験日9月30日・目標8で計画を作る画面と、試験日までのセッションが日付ごとに並ぶ学習計画

WordHolic!とAnki、どちらを使うべき? スマホだけで、無料で、すぐに単語帳を作りたいならWordHolic!。何千〜何万枚のカードを何年も覚え続けたい、パソコンでもしっかり作り込みたいならAnkiです。どちらも「カードは自分で作る」アプリで、違いは手軽さと、復習の仕組みの細かさにあります。

この記事はSyntの開発者が書いています(Syntは最後に少しだけ紹介します)。中立のレビューではないので、確認できた事実だけを書きます。料金と機能は2026年11月8日に、両アプリのApp Storeページ、Google Playのページ、Ankiの公式サイトで確認しました。

ひとことで言うと

WordHolic!(App Store、評価4.7・約15万2千件)は、語学やテスト対策のための無料の単語帳アプリです。単語カードとフォルダは無料で好きなだけ作れ、30言語の読み上げ、自動めくりのスライドショー、忘却曲線に合わせた反復復習、筆記やディクテーションの暗記テストがあります。データ同期や、画像・写真・PDFからのカード自動生成はプレミアムプランの機能です。

Ankiは、間隔反復で長期記憶をつくる暗記カードソフトです。パソコン版(Windows・Mac・Linux)は無料で、Android版のAnkiDroidも無料。iPhone・iPad版のAnkiMobileだけが買い切り¥4,000の有料アプリです(評価3.9・約500件)。AnkiWebでの同期は無料で、10万枚以上のデッキにも対応します。

比較表

WordHolic! Anki
どんなアプリ スマホで手軽に作る単語帳 間隔反復の本格的な暗記カードソフト
料金(アプリ本体) 無料(iPhone・Android) パソコン版・AnkiDroidは無料、iPhone版AnkiMobileは買い切り¥4,000
有料プラン プレミアム 月¥680・半年¥3,180・年¥4,980、広告フリー 月¥360・半年¥1,380 なし(AnkiMobileの購入のみ)
端末間の同期 プレミアムの機能 AnkiWebで無料
復習の仕組み 忘却曲線に合わせた反復復習 SM-2とFSRSのスケジューラー
カードの自動作成 画像・写真・PDFから(プレミアム) 標準機能ではなし
読み上げ・テスト 30言語の読み上げ、筆記・ディクテーション 音声・画像をカードに入れられる
パソコン パソコンで作ったデータをファイルで取り込む 無料のパソコン版が本体
大量のカード 記載なし 10万枚以上(公式サイト)

出典:WordHolic!のApp Storeページ(説明文とアプリ内課金)、AnkiMobileのApp Storeページ、AnkiDroidのGoogle Playページ、Anki公式サイト。WordHolic!の各プランの期間はApp Storeの商品名(1ヶ月・半年・1年)によります。

無料でどこまで使える?

WordHolic! は、カードとフォルダの作成、読み上げ、スライドショー、暗記テスト、反復復習まで無料です。無料版には広告が出ます。複数の端末での同期(自動バックアップ)、バックグラウンド再生、画像・写真・PDFからのカード自動生成、テキスト装飾はプレミアムの機能です。友だちとの共有や機種変更は、バックアップファイルの出力・取り込みでもできます。

Anki は、パソコン版・AnkiDroid・AnkiWebの同期がすべて無料で、機能の制限もありません。お金がかかるのはiPhone・iPadで使う場合だけで、AnkiMobileを一度買えば同じApple IDの端末すべてで使えます。AnkiMobileの説明によると、この購入がパソコン版を無料で続けるための資金になっています。

WordHolic!が向いている人

  • スマホだけで完結させたい。パソコンは使わない
  • 英単語や韓国語・中国語など、語学の単語を覚えたい(30言語の読み上げ、中国語のピンインや日本語のふりがなの自動挿入)
  • 設定に時間をかけず、今日から始めたい
  • iPhoneでお金をかけずに使いたい(Ankiは¥4,000)

Ankiが向いている人

  • 医学、薬学、資格試験のように、何千枚ものカードを何年も回す
  • 復習の間隔を細かく調整したい(FSRSなど)
  • パソコンでカードを作り込み、スマホで復習したい。しかも同期は無料で
  • 共有デッキやアドオン(パソコン版)を使いたい

3つ目の選択肢:Synt

ここからは自社のアプリです。WordHolic!もAnkiも、カードを作るのは自分です。Syntは逆で、ノートや教科書の文章を貼り付けるか撮影すると、AIがその内容だけから要約・クイズ・暗記カード・コンセプトマップを作ります。試験日と目標点を入れると、その日までのセッションを並べ、間違えた問題を言い換えて出し直し、前日には模擬試験を入れます。

ブラウザ版では、テキスト・リンク・写真からの作成と学習計画が無料です(作成回数に上限あり)。PDFとYouTubeはProです。

Syntが弱いところ: 何年も覚え続けるための細かい間隔反復はAnkiのほうが上で、30言語の読み上げや単語帳としての手軽さはWordHolic!のほうが上です。共有デッキもありません。試すなら写真から暗記カードやノートから問題作成から。詳しい比較はWordHolic!とSynt、AnkiとSyntにまとめています。

まとめ

  • スマホで無料、語学の単語帳: WordHolic!
  • 大量のカードを何年も、パソコンでも: Anki
  • ノートから試験日までに仕上げたい: Synt

暗記カードそのものの作り方は暗記カードの作り方を、ほかの選択肢はQuizletの代わりになるアプリも参考にしてください。

WordHolic!とAnkiについてよくある質問

WordHolic!とAnki、無料で使えるのはどっち?

どちらも無料で使えます。WordHolic!はiPhone・Androidとも無料(同期やPDFからの自動作成はプレミアム)。Ankiはパソコン版・AnkiDroid・同期が無料で、iPhone版のAnkiMobileだけが買い切り¥4,000です(2026年11月8日時点)。

iPhoneで使うならどっち?

お金をかけたくないならWordHolic!です。AnkiはiPhone版が有料(¥4,000)ですが、一度買えば追加料金はなく、AnkiWebの同期も無料です。

WordHolic!はパソコンで使える?

App Storeの説明では、パソコンで作ったデータをファイルで取り込んでカードを作る方法が案内されています。パソコンでカードを作って学習まで行いたいなら、無料のパソコン版があるAnkiのほうが向いています。

WordHolic!のプレミアムはいくら?

App Storeのアプリ内課金では、プレミアムが1ヶ月¥680・半年¥3,180・1年¥4,980、広告非表示だけのプランが1ヶ月¥360・半年¥1,380です(2026年11月8日時点)。